Pignose 7-100R(ピグノーズ 7-100R)
修理・販売・カスタマイズ 承ります!
パワースイッチの破損や接触不良。電池の液漏れや電池ケースの破損。
小さなトラブルから、使うほど楽しくなる盛りだくさんのカスタマイズまで、責任もってお預かりします。先ずはご相談ください!
1972年に産声を上げた伝説のアンプ、Pignose 7-100。
残念ながら米国での生産は1982年に終了。でも1985年には、生産拠点をアジアに移し、Pignose 7-100Rとして、奇跡の復活を遂げました。
そのサウンドは、入手可能な部品の制約もあって、オリジナル7-100 と全く同じというわけにはいきませんでしたが、回路や筐体の構造は概ね踏襲されており、“リイシュー”の名に相応しい、正に伝説の継承者です。
トランジスタアンプにして、出力トランスが使われているんですよ!
こんな素敵なアンプが、21世紀に新品で売られているんですから…
*荒井貿易(輸入・発売元)
Pignose 7-100R(リイシュー品)は、台湾製 ~ 香港製 ~ 中国製 と生産拠点が変遷し、回路は概ね踏襲されているものの、それに伴う仕様変更も生じています。当店では適宜検体を入手し、できるだけその時代の仕様を把握したうえで、適切なリペアが行えるよう努めております。
もちろん不具合と思われる初期仕様(ACアダプタジャック部の強度)は、後の時代の製品で改良されている場合も見受けられます。
このようなケースでもご依頼主さまとご相談のうえ、リペアの範囲を決めさせていただいておりますので、どうかご安心のうえお問い合わせください。もちろん、修理を機会にモデファイ(チューンナップ加工)を
伴うものも大歓迎です。単独でのご依頼よりもお安くできる場合がありますので、ぜひご相談ください。
リペア・加工の料金体系には個々の料金を設けておりますが、例えばボリュームポットとインプットジャックの交換といった具合に、ほぼ部位や配線が関わっている箇所については、複合値引というものをさせていただいております。別々に行うよりまとめて行った方が、工程が確実で仕上りも安定するためです。これもお見積りを出し、ご納得いただいたうえで施工させていただいております。
お問い合わせをいただいた時点では現物を拝見しておりませんので、例えば「電源が入らない」という症状だけではお見積りが出せません。
断線や接触不良、スイッチの故障等、原因は何通りも考えられ、それぞれ修理方法も費用も異なります。これまでのご依頼でも、ほぼ全ての修理にお応えしてまいりました。よほど特殊かつ例外的な案件以外は承っております。お見積りについては、お手数でも現物をお送りいただくようお願いしております。何卒ご了承ください。